Dailog - ダイログ -

ろうあ者や手話通訳、時には時事ネタも突っ込む20代の次世代手話通訳者×全コーダが書くブログ。基本週一更新予定。

今年の振り返り - 2018 -

気がついたら前の更新が5月だったということで、いい機会なので軽く振り返りながら、新年の抱負を語ります。

 

今年は大晦日の晩から飲んだ日本酒(4号瓶・720ml)が午前1時にあけてしまう大暴走っぷりで幕を開けました(翌日、母親・祖父母から飲み過ぎと叱咤)。

思い返せば、7月に福島市で開かれた第44回東北ろうあ青年研究討論会 in ふくしまに前半はほぼ注力してました。当日はN-Actionの立場から助言者としても登壇し、とてもいい経験(おそらく最初で最後)になりました。公務員試験本命は脱落しましたが、なんとか救いもあり、来年度は無事就職が決定。

全通研沖縄集会、東北大会in多賀城も参加。全国ろうあ青年研究討論会は秋田で開催されて東北6県で一巡した形になりました。

 

さておき、次世代活動の話をしたいと思います。

今年1月28日、福島支部に次世代活動組織として「N-Action専門班」が新たに設置されることが決定し、定期総会の場で無事承認となりました。自分は運営委員でもなく、N-Action専門班の重役でもなく、言ってしまえば”ヒラ”ではありましたが、長い目で期待していた成果が一つ実現しほっこりしたところではありました。

昨年の話にはなりますが、今年7月の「第44回東北ろうあ青年研究討論会 in ふくしま」の実行委員会にもN-Actionメンバーが多く参加し、改めて県青年部とN-Actionの連帯が一つ形になりました。

定期総会後、東北青研にリソースを注力するため一旦次世代活動としての活動はほとんど皆無、東北青研終了後も忙しく動いたためあまり活動できませんでした。ただ、県青年部の行事には参加したり、簡易的な通訳を行い青年部との連帯は維持してきました。

9月、東北大会の場で非公式かつ個人的ではありますが、全通研東北ブロック長と軽くお話をさせていただきました。東北ブロックの次世代活動に向けても今後福島での活動が一つのモデルになりうるという前提で福島の活動を進めていかなければならないと思いました。

そういう意味では2018年度の活動が一つの試金石でも有ったのかもsれません。まだ2018年度は終わってませんが、残り3ヵ月が正念場だと思いました。

昨年と違うことは組織的になったこと、あらためて組織とは何なのか?を考える良い一年でもあったと思います。今後福島はもちろん、東北のために何ができるか、2019年度は常に疑問を持ち取り組んでいきたいと思います。