【行事参加レポートVol.4-1】第49回全国手話通訳問題研究集会 ~サマーフォラム in かながわ~<イントロダクション>
●第49回全国手話通訳問題研究集会 ~サマーフォラム in かながわ~
=主催:一般財団法人全日本ろうあ連盟・一般社団法人全国手話通訳問題研究会=
2016年8月19日(金)~21日(日) 神奈川県横浜市 神奈川県民ホール・横浜国立大学など
<今回の部分>
8月19日(金)
鈴鹿の地でみて、感じて、未来を語り合って、あれから1年。
今年は神奈川の地で人と心の和を、つなげて、ひろげる機会がやってきました。
二年前、福島集会(当時は全通研非会員)から三年連続で参加。
今年は4月に障害者差別解消法の施行、障害者雇用促進法の改正などにより、日本、全国において障害者制度の改革が大きく進められています。
今回の講座や分科会の大半が、この”差別”などに深く結びついている集会になりました。
また今年の集会は、次世代活動をするわたしたちにとっても大事な集会になっています。毎年大事とは言え、昨年発足した次世代活動委員会とともに、一年の活動はどうだったか、再確認する場でもあります。N-Action(次世代活動委員会)のつどいは、詳しくは後ほどにアップロードしますが、やはりわたしたちの活動にとっては切っても切れない関係になりつつあります。
8月3日、朝4時40分。自宅。
荷物をいっぱい抱え、ひとまず茨城県のJR高萩駅へ向かうことに。
というのも、8月3日から集会一日目の19日まで二週間半ちかく、大学の所用などによって東京滞在になるため、全通研集会の準備も含めて、移動することに。
一気に時間軸をワープして、8月19日。17時30分に予定の所用がすべて終わりました。
今回の集会の参加は、自分ひとりだけではありません。母親も初めて参加することになりました。
ひたち22号(東京18:44着)に乗車してくる母親を迎えに、東京駅へ。
京浜東北線に乗り換えて、ひと駅。みなとみらいの玄関口、桜木町駅に到着して徒歩10分程度。二泊お世話になるホテルに到着です。
今回の集会(から?)、実行委員会や旅行会社が希望する参加者のホテルを取りまとめるのではなく、参加者各自でホテルをとるという形になりました。
参加者の大半は、みなとみらい地区(桜木町・馬車道・関内)、元町地区、鶴見、川崎、新横浜と宿泊地が分散する形になりました。中には東京に近いという土地柄の上で、一都三県の知人宅に宿泊するという参加者もいました。
一日目、関内駅近くのロイヤルホストで母親と夕食。私は、ハンバーグ定食みたなのを頂きました。
そして、薬局で\78という破格の「生茶」(大好物)をストック買い、セブン-イレブンによってアイスを買ったりして、準備完了!ホテルに戻りPCの充電もしながらそのまま就寝。
19日(金)終了。二日目(20日)のレポートは次回以降でお伝えします。